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ハンドボールが強い国はどこ?日本は世界ランキング何位?

ハンドボールが強い国はどこ?日本は世界ランキング何位?

オリンピックの種目にもなっており、世界中で人気を博すスポーツ、ハンドボール。ハンドボールが強い国は一体どこなのでしょうか。「彗星JAPAN」の愛称で親しまれる男子日本代表や「おりひめジャパン」の愛称で親しまれる女子日本代表はどれくらいの強さなのかも気になりますね。

今回はハンドボールが強い国、日本代表の強さなどについて調査しました。

目次

ハンドボール日本代表の世界ランキングは何位?

ハンドボール日本代表の強さは世界の中でどれくらいなのでしょうか。それを手っ取り早く知るためには世界ランキングの順位を参照すれば良さそうなものですが、ハンドボールの世界ラキングの順位はサッカーのそれなどのように簡単にチェックできるものではないようで、調べてみても公式のランキングの最新の物は見つかりませんでした。

直近のハンドボール世界選手権などの大会から男子日本代表と女子日本代表の成績を見てみましょう。

彗星JAPAN

男子日本代表は2025年のハンドボール世界選手権に出場したものの、予選ラウンドFでチリ、スペイン、スウェーデンに敗北し敗退。勝ち星を挙げることが出来ず大会全体で28位相当の成績に終わりました。2024年のパリ五輪では4戦4敗、12の参加国の中で11位相当に終わりました。

一方でアジア選手権では2024年大会で準優勝に輝き、アジアの国の中では力を見せていますよ。歴史的に見ても、二度の金メダルは4位、合計13個のメダルは2位に相当する成績となっています。

おりひめJAPAN

女子日本代表は2025年のハンドボール世界選手権に出場、予選ラウンドでデンマーク、ルーマニアに敗北するもクロアチアに勝利、メインラウンドでスイスとセネガルに勝利しハンガリーに引き分けるという戦績でした。結果的にメインラウンドで敗退となったものの、32チーム中13位相当の好成績でしたよ。

2024年のオリンピックには、世界最終予選で敗退し出場できなかったものの、2024年のアジア選手権では見事優勝を果たしており、それ以前には準優勝が続いていたなど中々の強さを誇っているのですね。

出展:日テレスポーツ【公式】

ハンドボールが強い国は?

ここからは近年の国際大会の成績を元に、ハンドボールの強豪国を紹介していきます。

デンマーク

男子ハンドボールで圧倒的な強さを誇るのはデンマークです。世界選手権では、なんと2019年大会から2025年大会にかけて4大会連続で優勝、史上初の4連覇を達成しているのですね。過去には準優勝こそあれど、優勝を果たしたのは2019年が初、そこから4連覇ということで過去に類を見ない黄金期の真っ只中というわけです。オリンピックでも2016年、2024年に優勝しています。

デンマーク女子代表は世界選手権で2021年、2023年に3位。歴史的には特出して強かった時期もあったものの、最近も男子ほど圧倒している、というわけではないようです。

クロアチア

2025年のハンドボール男子世界選手権でデンマークと決勝戦を戦ったのはクロアチアです。32対26とデンマーク相手に善戦しました。歴史的に見ると、世界選手権で2003年に優勝しており、6度のメダル獲得は4位タイの数字です。絶対王者であるデンマークを止めることができるのか、次の世界選手権ではクロアチア代表にも注目したいですね。

一方でクロアチアの女子代表は男子程の目立った成績を残すことは出来ていないようですね。

フランス

現在のハンドボール絶対王者はデンマークですが、フランスもハンドボール強豪国として真っ先に名前が挙がる国の一つです。男子世界選手権6度の金メダルは全ての国の中でトップの数字、近年の大会でも世界選手権では2025年に3位、2023年に2位、2021年に4位と強さを維持しています。オリンピックでも2021年にデンマークを抑え優勝するなど結果を残していますよ。

フランスのハンドボールは女子も強く、2025年に世界選手権で3位、2024年にオリンピックで2位に輝いています。世界選手権優勝3度は3位タイの数字となっており、準優勝4度も優秀な数字です。

ノルウェー

女子ハンドボールで最も強い国はというと、ノルウェーの名前が挙げられます。2025年の世界選手権で優勝、2024年のオリンピックでも優勝と、直近の大会で結果を残しており、世界選手権での歴代メダル獲得数は金メダルが4つでロシアと並び1位、金銀銅合計した数字は12でダントツトップ(次点はハンガリーの9)となっています。世界選手権で2021年優勝、2023年準優勝なので3大会連続で決勝まで来ており、安定した強さを誇っていますよ。

男子ノルウェー代表は世界選手権で2017年、2019年に準優勝、メダル獲得はその二回のみのようです。

韓国

アジア選手権で好成績を残しているのは韓国です。アジア男子ハンドボール選手権で9度の金メダルはダントツトップ、メダル合計14個もトップの数字ですよ。しかし韓国は2020年の準優勝を最後にメダル獲得は叶っておらず、世界選手権などでの成績も奮いません。

男子以上に驚異的な成績を残しているのは女子、アジア選手権ではなんと20回の開催で16度の優勝、アジアにおいては一強とも言うべき数字です。2024年大会では日本と決勝戦で戦い、25対24の1点差で日本の勝利に。この決勝カードは6大会連続であり、もはや宿命のライバルのようになっているのですね。韓国女子代表は過去にオリンピックでの優勝経験もあります。

カタール

男子アジア選手権で近年無双しているのがカタールです。それまで三連覇していた韓国に打って変わって2014年から優勝を重ね、2024年大会まででなんと6連覇中!2024年大会の決勝では日本代表を30対24で破りました。そんなカタールですら、世界選手権で獲得したメダルは2015年に獲得した銀メダル一つのみ。アジアの国々はハンドボールにおいては世界の壁に阻まれているのですね。

なお、カタール女子代表はアジア選手権においても目立った成績を残すことはできていません。男子、女子で結果が大きく変わるというのも興味深い点ですね。

最後に

今回はハンドボールが強い国、日本の強さなどについて紹介しました。身体能力の高さがチーム力に大きく影響し、接触なども激しいハンドボールにおいては、日本代表が世界の強豪国相手に優勢に戦うというのは簡単なことではないのでしょう。それでもいつかは日本代表が世界大会でメダルを取る、そんな光景を見てみたいですよね。

この記事を書いた人

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